バルカンS 冷却水点検

今日はバルカンS冷却水の点検です。

 

バルカンSはアメリカンスタイルですが

水冷エンジンです。

整備士の方曰く

バルカンSのパラレルエンジンはニンジャと共通で

このエンジンの冷却水と部品の接合部分で

構造上冷却水が減りやすいとの事でした。

 

すいません具体的な部品名称を忘れてしまったのですが

恐らくはウォーターポンプ付近の部品だと思います。

 

これは別にリコールとかいう類では無く

カワサキの考え方でメンテナンス性を考えて

部品を交換できるように設計すると

多少気密性は下がってしまうらしいです。

 

逆に液体ガスケット等で完全に固めてしまうと

密封性は高くなりますが今度はメンテナンス性が悪くなって

メンテナンス時に場合によっては

部品を壊してしまう事も有るので

そういった設計にしているとか。

 

という訳で

クーラント液を点検します。

 

車両左側のカバーを外します。

 

 

このカバーを外すのは六角レンチを使用します。

 

六角ボルトを外します。

この六角ボルトを外したら

あと2ヶ所爪がゴムブッシュに入っているので

手で外側に引っ張って外します。

カバーを外すと

現れましたクーラント液のリザーバータンク。

下の方にフル(F)のラインが有ります。

 

これでクーラント液の点検が完了しました。

 

それではカバーを取り付けます。

 

2ヶ所の爪を受け部分に入れます。

 

 

あとは手で押し込みます。

最後に六角ボルトを締めて終了です。

 

ちなみにもう15年以上もバイクに乗っているのですが

空冷歴が長かったので

バイクのクーラント液を始めて点検しました。

 

ちなみに余談ですが

バイクのラジエーターにもしっかりと

ファンが装着されているのを見て驚きました。

そして調べてみると

バイクにもちゃんとサーモスタットバルブが装着されていて

車と同じ様にエンジンが冷感時は

冷却水が循環しない様になっていて

60度以上になると

サーモスタットバルブが開いて冷却水がラジエーターに循環をするという

四輪車と同じ精密な機構がそのまま装着されているんですね。

 

そう考えると今のバイクは本当に精密に制御されていると思いました。

 

▼希釈済みでそのまま注入できる(ー40度対応)

 

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