バルカンS パニアケース装着 5

と、いう事でパニアケースが到着しました。

 

前回の記事はこちら

 

 

中々立派なケースです。

実物を見ると結構デカイ印象です。

流線形の形状が高級感を感じます。

GIVIのロゴが良い感じです。

ちゃんとリフレクターも付いてます。

中は十分な広さです。

鍵はこんな感じのが入ってます。

スペアキーと合わせて全部で3つ入っていました。

良心的だ。

 

 

ケースは想像通りのサイズで満足ですが

ケースの作りは余りにもペラペラで
取り付けている間に壊れそうなほどです。

 

本当にこれがあのバイクメーカーが純正で採用しているパニアケースなのか?

と感じてしまいました。

 

私はパニアケースとは樹脂製でも、もっと肉厚なものか
あるいは薄い鉄製かと思っていたのですが

 

かなり安っぽい作りです。

 

正直がっかりですが、まあ大丈夫なのでしょう。

 

取り付けを開始すると……

 

うっ……。

 

付かない……。

 

 

今度はパニアケースを下で支えるゴムパーツがタイトで
パニアケースのくぼみに、入っていきません。

 

それにしてもなんでこう、問題ばかり出てくるのか……。

 

そして、ボルトを外してみると
幸いにも簡単に外れて、ネジ長も余裕が有り
スプリングを噛ませれば問題なさそうです。

 

早速ホームセンターに行って部品を購入しました。

ほんの1ミリか2ミリ程度ゴムパーツが突起部が広がりました。

 

二ヶ所広げるとこんな感じです。

そして、パニアケースを取り付けてみます。

 

まずは片方。

そして二つ目。

 

 

 

色合いもバッチリ合っていて

後ろから見たボリューム感は2.5倍増しになりました。

う~ん……まるで純正仕様の様だ。

我ながら満足です。

 

ちなみに何故か反対側のパニアケースは

スプリング不要ですんなりと取り付け出来ました。

サイドビューも悪くないです。

違和感なし!

手袋も、帽子も入る!

 

もうヘルメットの中に手袋を入れてお店に入る時に

(まさか手袋は盗られないよな?)

という心配も今日からは不要です。(笑)

 

今度は買い物だって出来る!

これで「バルカンSにパニアケースは付く!」という事を
実証する事に成功しました。

 

但しボルトやスプリング等を買い足す必要が有りますが
決してそんなに難しい加工作業は無いので

比較的ハードルは低いと言えます。

 

ただ現在ドリルを持っていない人は
新規で購入する必要が有るのでそこが若干費用が掛かりますが
意外と安く売っています

 

 

※ドリルは必ずチャック径11ミリ以上のドリルを使用しないと
ドリルの刃が噛みませんので注意です。

 

パニアケースを装着した感想は

何でバイクメーカーは純正でサイドケースを装着していないのかと
疑問に思う位便利です。

 

大きな荷物を除いてはパニアケースで十分に持ち運び出来るので
車を使用しない事によるメリットは沢山あると思います。

 

CO2削減、渋滞の緩和、駐車場の過密を抑制等々。

 

何故KSRのような小さい125CCクラスのバイクにも
パニアケースが装着可能な仕様にしないのか不思議なくらいです。

 

恐らくその辺は125ccクラスのバイクはツーリングには使用しないと
割り切った製品設計をしているのかもしれません。

 

そんな事を思った今日この頃です。

 

※ 追記

パニアケースの強度を不安視していたのですが

動物園に行った時に駐車場が見つからず

道路の破損個所に気づかずにバイクを倒してしまった事が有りました。

 

その時はまだエンジンガードを付けていなかったので

ハンドル、ミラー、ヘッドライトカバー部の小傷

シフトチェンジレバー曲がり

ウィンカーゴム受け部破損とフロントと側は損傷個所が多い中

後部はこのパニアケースでを支えていたので

後部の傷や損傷個所は有りませんでした。

 

パニアケースに若干の傷が付いた位で

ケースにはヒビや破損は無く見た目以上に頑丈でした。

 

 

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