車のバックランプ用LED球はまだ途上か?

昨年車のヘッドライトLED化して

その明るさに感動して

室内灯車幅灯、そしてバックランプまで

LED化しました。

 

▼レビューの記事はこちら

スフィアライトLED ライジング2インプレ

 

LEDライトは光の特性上

発光部は明るい反面、遠くが暗いという事が有ります。

 

そしてその結果

ヘッドライトは 明るさ 〇 発光部が明るすぎ

ルームライトは 明るさ 〇 青い光が新車感が出て良い

バックランプは 明るさ ✕ 発光部が明るいので他社からの視認性が高く安全

 

という結果でした。

 

ちなみにヘッドランプ、車幅灯、バックランプは

全てスフィアライト社製で揃えました。

 

ヘッドライト

ライジング2 H4規格

 

車幅灯 T10規格

 

 

バックランプ T16規格

 

このバックランプが駄目で

発光部と横は明るいのですが

 

肝心の後部が暗くて使い物になりません。

 

それでも半年ほど我慢して乗っていたのですが

とうとうバック時の暗さに不安を覚え

結局バックランプを白熱球に戻す事にしました。

 

 

結果。

やはりかなり明るくなりました。

 

という訳でバックランプLED化

まだ発展途上という事が出きます。

 

といっても数年で良い製品が出るとは思いますが。

 

 

という訳でライトのLED化は

メリットデメリットが有る事が分りました。

 

 

またヘッドライトをハロゲンからLED化すると

かなり明るくなりますが

レンズ面が眩しい位明るくなってしまいます。

 

これは元々LEDヘッドランプを採用している車の場合は

しっかりと発光面の眩しさを抑える設計に対して

ハロゲンランプ用レンズにLEDランプを使用すると

どうしても発光面が眩しくなる事が有ります。

(※車種に寄ります)

 

なので純正がハロゲンランプの車で

LED化した場合はしっかりと光軸調整をしないと

周りの交通に傍迷惑な車となってしまいます。

 

 

私も最初気付かずに走っていると

対向車から何度かパッシングされて気が付きました。

 

その後ヘッドライトの光軸調整して

照射範囲を低めに設定して

それから1度もパッシングされることは無くなりました。

 

 

またヘッドライトのLED化は

自動車の場合ハロゲンヘッドランプ55W×2=110W

 

に比べてライジング2LED27W×2=54W

 

とハロゲンランプに比べて約半分程度しか電力を使わないので大幅な電力負荷が減らせます。

 

結果バッテリーの充電量を増やす事になり

チョイノリの多い方にとっては

バッテリーの寿命を延ばす事になります。

 

 

最後に

降雪地域に住んでいる方は

ヘッドライトのLED化はやめた方が良いです。

 

LEDはレンズ面が発熱しないので

降雪時にレンズの付着した雪が溶けずに結果的に

ヘッドライトのレンズ面を雪が覆っていしまい大変危険です。

 

 

圧倒的な明るさで夜間の視界を確保! H4規格