以前から自動車タイヤの劣化状況が気になっていました。
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タイヤはミシュランのMXK
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溝はまだまだ有るのですが……
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溝の内側がパックリと割れています。
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しかも四本全て同じ状態です。
タイヤは製造日を見ると
2011年8月の第2週なので
7年位が経過しています。
と言っても実際に交換したのは5年位前です。
どういう訳かミシュランのタイヤは
日本に入って来た時から既に古いみたいです。
(KSRのミシュランタイヤも古かったです)
流石にこの状態では
いつエア漏れが起きてもおかしくない状況なので
いよいよ交換となりました。
それまではミシュラン製にこだわっていた訳ですが
今回の件が有ってもうミシュラン製はやめました。
別に7年も経過すればヒビ割れるのは仕方ないのですが
ミシュラン製のタイヤは装着した時から既に
1年半~2年位古い事が有ります。
(私の経験則)
そうすると結果的に3年程すると
もう5年も古いタイヤになって
寿命という事になってしまいます。
なので私の様にあまり距離を走らない人には
溝よりも経年劣化が先に来てしまい
かなりコスパの悪いタイヤという事になってしまいます。
そんな事も有って今回装着するタイヤは
ヨコハマタイヤ、ダンロップ、ブリジストンと
色々と検討した結果
カタログ表記の雨天時のグリップが高かったので
ブリジストンのエコピアにしました。
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タイヤ交換は行きつけのディーラーさんにお願いしました。
製造日を見ると
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2018年3月の第3週です。
新しいです。
装着した日は7月なので
まだ製造から3カ月半程度しかたっていません。
それもそのはず
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製造は純国産でした。
※エコピアは海外製の物も有ります。
タイヤを交換して乗ってみると
乗り味は以前より滑らかで
路面のギャップをしっかり抑えているなという印象を受けました。
という訳でタイヤ交換の際は
タイヤの性能はもちろんの事
タイヤの製造日も考慮する必要が有ります。
ただ1年に1万5千キロ以上乗る人にとっては
3年で5万キロ位行ってしまうので
あまり製造日を気にしなくても良いと思います。
ただ私の様に年に5千キロも乗らない人には
間違いなく溝を使い切るよりも先に
タイヤのゴムの劣化が先に来てしまうので
そういう人にとっては
タイヤの製造日を新しいものにすると
結果的に長持ちするので
安全性も高くなり経済的です。