バルカンS シーソーペダル化! ③ 完成編

さてバルカンSシフトチェンジペダルシーソー化も、いよいよ大詰めです。

 

前回の記事はこちら

バルカンS シーソーペダル化! ① ポン付け不可編

バルカンS シーソーペダル化! ② 部品発注編

 

そしてシーソーペダルを最適な角度に設定する為に、シフトロッドの調整位置をずらして変更しました。

 

この噛み合わせ部分の位置を変えると、シフトペダルの高さ調整が出来ます。

純正時はこの丸いボッチが互いに、向き有うように位置していました。

 

この噛み合わせ位置を少しずらして、前のペダル部分の位置を下げました。

 

 

そしてこれが最終的にベストと判断したペダル位置です。

 

あまりにも長かった部品手配と、ペダル位置調整と走行テストを繰り返す事

10日程……

ついにゴールに辿り着きました。

 

▼ 動画はこちら

 

という訳で今回も、サイドケースのブラケット同様

人柱になってシーソーペダルのパーツを何とか取り付けに成功しました。

 

実際に走行テストをしてみた感想は、まず8年も乗ってきたバイクが

別のバイクになったような不思議な感覚があります。

 

そして慣れないと、運転中にどっちがギアアップで、どっちがギアダウンか

迷ってしまう事もあります。

 

この辺りは慣れです。

 

 

しかしそれらを踏まえてもこのシーソーペダル化には、靴の甲が傷つかない!

という圧倒的な強みがあります。

 

これは私にとっては結構重要だったりします。

 

という訳で今回のバルカンSのシーソーペダル化は、8年越しの夢が叶った瞬間となりました。

 

もう感無量です。

 

 

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