現在は福島県の会津若松に来ています。
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これから南会津まで行って大内宿を観光します。
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ここから32キロ、思っていたよりも遠いです。
40分程走ってやってきました。
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バイクの駐車料金は無料でした。
駐車場から少し歩いて大内宿まで行きます。
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この道は歩行者天国でした。
大内宿に来るとまるで、江戸時代にタイムスリップしたようです。
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大内宿 国選定重要伝統的建造物群保存地区
大内宿は400年前の江戸時代の街並みをそのまま残して、観光地兼民家として存在しています。
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元々、大内宿は会津若松と日光を結ぶ道の間に位置する、宿場町として機能していたそうです。
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現在では当時の街並みを維持して観光地として、南会津の一大観光スポットになっています。
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時代劇で見た様な建物です。
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お土産屋さんも江戸時代の建物風です。
それにしても建物が茅葺屋根(かやぶき)で統一されていて、景観が素晴らしいです。
ちなみに茅葺屋根の素材は、すすきだそうです。
茅葺屋根は古くなると葺き替え(ふきかえ)が必要になり
500万円~2000万円と莫大なコストがかかります。
しかも火災に弱いので、現代建築で茅葺屋根を採用する事はまず無いです。
この町では住民達が協力して互いの茅葺屋根を、葺き替えしあってこの街並みを維持しているそうです。
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大内宿街並み展示館
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入場料 250円
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ここは当時の室内の様子や、昔の様々な器具等を見る事が出来ます。
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これはかまどでしょうか。
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畳も最近は少なくなってきました。
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甲冑
これは囲炉裏(いろり)です。
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囲炉裏
江戸時代と言えばやはり囲炉裏というイメージがあります。
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上に上がって屋根の作りを見てみます。
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梁(はり)の太さが半端ではありません。
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一般住宅の6倍位は有りそうです。
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これだけ太くて丈夫な木を使う事は、現在建築では中々無いでしょうから
貴重な建物です。
さてこの高台に上がって行きます。
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子安観音堂。
そしてこの高台からみる、大内宿が絶景です。
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丁寧に職人が施した茅葺屋根が、なんとも言えない雰囲気です。
さてこの辺りで昼食を食べます。
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この食堂に入ってみます。
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浅沼食堂
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なんとイワナの生け簀(いけす)があります。
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みると、イワナを炭火で塩焼きしています。
これは食べるしかありません。
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イワナの塩焼き
表面はパリパリしていて、白身がさっぱりしていて美味しいです。
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ねぎそば
ここではねぎそばが名物です。
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このネギ一本で麺をすくって食べるのが、おつなのだとか。
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薬味であるねぎを箸にして、かじりながら食べるねぎそば
中々味わい深い郷土料理に出会いました。
食は奥が深いです。
さて大内宿の観光を終えて、そろそろキャンプ場へ帰ります。
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キャンプ場へ戻ってきました。
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飛びのくずれキャンプ場
今日はあいにくの雨でしたが、無事に会津若松の観光が出来ました。
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今日の走行距離は87キロでした。
明日は千葉まで南下します。
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