バイクで日本一周 13 和歌山県クジラの町 太地町編

現在和歌山県太地町に来ています。

 

今日は日本でも最もクジラにゆかりの有る

和歌山県の太地町の観光をします。

 

▼ 前回の記事はこちら

日本一周 12 和歌山県の限界集落 木津呂集落編

 

今日はあいにくの雨です。

カッパを着て走り始めます。

 

 

そして少し走って到着しました。

 

クジラの博物館

 

結構早い時間に到着しました。

 

まずはくじらの博物館に隣接しているパン屋さんで朝食を採ります。

 

 

朝食を終えて、早速本丸のクジラ博物館へ行きます。

 

 

くじらの博物館

くじらの博物館の入場料は(1500円)です。

 

まずはイルカショーをを見ます。

イルカの機動力は、ずば抜けています。

 

イルカショーを見終わってクジラ博物館へ行きます。

 

ん! とてつもないものが……。

おーーっ!

これはクジラの実物大骨格です。

間近で見るとクジラのサイズは化け物です。

それもそのはず、クジラ地球で1番体の大きな動物です。

(シロナガスクジラ33.6メートル)

 

くじらの博物館は、クジラの生態等を学べる様に工夫されています。

 

ヒゲクジラは大量のプランクトンを口に含んだ後

その"ヒゲ"で余分な海水だけを排出する為に有るという事です。

それにしても、地球一大きな巨体を誇る動物が、小さなプランクトンを主食にしているって、不思議でなりません。

 

 

そして次は海洋水族館マリナリュウムです。

巨大な水槽の中にトンネル通路を通って、まるでイルカと一緒に水槽に居るように思える作りです。

やっぱりイルカは好奇心旺盛で、愛嬌たっぷりです。

 

見ているだけで癒されます。

 

カワイイ……

 

 

そして外ではイルカとスキンシップ出来ます。

人間とこれだけ対話しようとする、海洋性の動物はイルカかアシカ位でしょうか。

 

イルカの知性の高さを感じます。

 

 

 

ハナゴンドウイルカ。

 

 

さてイルカに愛嬌にすっかり癒されて昼食の時間です。

 

隣接しているクジラレストランへ行きます。

さっきまでみていたイルカの同種であるクジラを食べます。

※イルカとクジラは生物学的には同じ種族です。

 

クジラ丼 900円

 

肉の量は想像以上に少ないです。

やはり非常に限られた頭数しか捕れないクジラは、貴重という事でしょう。

 

感想は、率直に美味しいとは感じませんでした。

 

やはり普通にマグロサンマの方が安くて美味しいです。

 

 

次は和歌山県にある"本州最南端潮岬に行きます。

 

 

▼ 次の記事はこちら

日本一周 14 本州最南端 潮岬編

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