バイクで日本一周 66 秋田→青森 不老不死温泉 編

現在は秋田県飛びのくずれキャンプ場に来ています。

 

 

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日本一周 65 秋田県 飛びのくずれキャンプ場 荒波の日本海 編

 

ここのテントサイトはそんなに大きくはないですが、キャンパーに人気で混んでいます。

このキャンプ場最低限の設備しかありません。

 

炊事場

 

トイレ

 

東屋ベンチ等はありません。

 

 

そしてここは海岸沿いに面しています。

しかしテントサイトは少し内陸にあるので、テントから海は見えません。

 

 

ちなみにこのキャンプ場は利用者のマナーが凄く良く、夜になると水を打った様に静かになります。

 

これまでの経験上、無料キャンプ場はマナーの悪い利用者が居る事が、殆どです。

 

夜になっても大声で話していたり、ラジオや音楽を掛けたりと、DQN学生の集まりが来ると高確率でそうなります。

 

中にはゴミを片付けないで、帰る様な人も居るみたいですが、私はそこまで酷いケースを見た事は無いです。

 

 

早速東北へ歩を進めます。

愛用のエンジニアブーツを履くと、気合がみなぎってきます。

 

そろそろ出発します。

 

ちなみに今日はここから一気に青森港まで行く予定です。

325キロです。

 

 

まずは途中の休憩地点の道の駅まで走ります。

 

出発します。

 

 

4時間ほどのロングランでやってきました。

道の駅 はちもり

 

 

それにしても秋田7号線バイパスは、まるで高速道路の様にガンガン流れます。

 

 

道の駅 はちもりにあるレストランお殿水

 

ここはハタハタが有名な場所です。

私は1度もハタハタを食べた事はありません。

 

 

という訳でハタハタを頂きます。

ハタハタ天丼定食

 

秋田県民の愛されるハタハタらしいですが、食べてみるとクセが無く淡白で確かに美味しい魚です。

 

昼食を終えてこれから、行ってみたい観光スポットに寄ります。

 

ここから30キロ程にある、黄金崎不老不死温泉です。

 

出発します。

 

 

30分ほど走ってやってきました。

 

 

黄金崎不老不死温泉

 

ここは日本海の波打ち際温泉が面しているという極めて珍しい温泉です。

 

 

勝手に入れる温泉かと思ったら、旅館が温泉を管理しているようです。

入浴料600円でした。

 

受付を済ませて一旦外に出て温泉のある、海岸まで歩いて行きます。

一見するとただの海岸ですが、これが露天風呂です。

 

 

 

簡単に囲いがある程度の作りの粗削りな感じが良いです。

 

温泉に入った感想は中々、面白いです。

 

温泉から数歩歩けば、そこは海です。なんで海に面しているのに温泉が出ているのか不思議でなりません。

 

ちなみにこの黄金崎不老不死温泉とは、夕方になって夕日が沈む頃には、水平線に夕日が沈む光景がとても美しいそうです。

 

しかしその時間帯は日帰り温泉利用者には、開放しておらず宿泊者のみが利用できるという事です。

 

 

温泉で癒された所でフェリーに乗る前に買い出しをします。

全国でシェアの高いマックスバリューです。

 

ここで興味深いものを発見しました。

丸ごとバナナかと思いきや、(バナナボート)でした。

これは丸ごとバナナパクリ 亜種です。

 

しかも価格が本家の半額程という、破壊的な安さです。

思わず買ってみました。

 

 

さていよいよ青森港に行くわけですが、もうすでに夕方になってきたので

残念ながら津軽半島はパスして、青森港に行きます。

 

このように日本一周は中々予定通りには行きません。

 

ショートカットしても100キロ

津春半島をグルっと回ると200キロです。

 

夜になって道の悪い海岸沿いの道路を走るのは、賢明ではありません。

 

意味のないこだわりよりも、現実的に日本一周を完走できる臨機応変さが大事です。

 

 

という訳で2時間ほど走って到着しました

青森港

 

 

 

バイク代込み5260円

安いです。

 

 

夜便で出港します。

フェリーに乗り込みます。

 

無事にフェリーに乗って、いよいよ明日は北海道です。

 

 

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日本一周 67 北海道 函館から泊村 弁慶岬 編