現在は愛知県名古屋の健康ランドに来ています。
昨日は健康ランド泊であったので、久しぶりに快適な一夜を過ごしました。
▼ 前回の記事はこちら
今日は名古屋から三重県の津市まで向かいます。
実はカッパの防水性が低下してしまって、1時間以上雨天の中走ると、胸の辺りから雨水が侵入してきます。
その為にまずはツーリング中ですが、新しいカッパを購入します。
今日も雨がパラついています。
梅雨のさなかの日本一周は、とにかく雨に降られます。
結局、上下5000円のカッパを購入しました。
そして1階に業務スーパーが入っていたので
ここで朝食のお弁当を購入しました。
チキンカツ弁当 何と258円
この紅茶も30円程度。
無事にカッパを新調し、食事を終えて三重県に向けて走ります。
しばらく走って休憩ポイントに到着しました。
やはりバイクは2時間も走ると疲れます。
不慮の事故を防ぐ為にも、私は適度に休憩をとって
余裕のある精神状態で運転する事を心掛けています。
愛知のドライバーはどういう訳か、飛ばしている人が多い様な気がします。
幹線道路に合流します、こういう時には大型バイクのパワーは助かります。
実はバルカンS、レッドゾーンの入り口まで回すと
1速で70キロに到達する性能があります。
このあたりは、クルーザースタイルながら
DOHCの4バルブエンジンの恩恵と言えます。
(ニンジャ650と同じエンジンです)
それから海岸線沿いを走る事にこだわり、遠回りをして走ります。
本当にどうでもいい事ですが、私は海岸線を走って少しでも海を感じながら走りたいのです。
少し走って今日の野営場である‶ 浜風公園キャンプ場 ‶の近くまで来ました。
ここでテント泊するには香良洲町の許可が必要です。
▼
香良洲総合支所地域振興課
TEL(059-292-4308)
三重県一志郡香良洲町6286ー1
ここで申請して許可を貰います。
津市の香良洲庁舎
申請用紙に記入して許可証を貰います。
許可証を貰いました。
そしてテント設営許可証と水道を利用する為の鍵と、その他にもう一枚紙を貰いました。
!? この文面は?
どうやら英語ではありません
じつはこれ ‶ ポルトガル語 ‶ です。
そうです。
ここは悪名高き 浜風公園キャンプ場です。
ネットの書き込みでブラジル人、中国人等が傍若無人に騒音を響かせて、水場を占領する等
利用者の被害届の様な書き込みがネットでは有ります。
当初それを見た私は、別の宿泊先を選ぼうかとも思ったのですが、無料キャンプ場という事になると
ここ以外は南西須原親水広場が有りますが
ここは内陸に入って行き、また海岸沿いを走るには、海岸に戻らなければならないのでロスが有ります。
そんな事をするくらいなら、むしろどんなものか見てやろうと
このキャンプ場に決めた訳です。
という訳でキャンプ場に向かいます。
申請場所の香良洲総合庁舎からキャンプ場までは
バイクで走って5分程の場所に在ります。
という訳ですぐに到着しました。
浜風公園キャンプ場
公衆トイレも在ります。
トイレ
早速テントを張る場所を決めます。
今のところ利用者は私だけの様で、ホッとしました。
今日のテントはここに設営します。
テントを広げて
ポールを用意して
アンカーを打ち込みます。
ポールを伸ばします。
ポールをテントに通します。
ポールを通したら、テントの隅の金具に装着して立てれば
テント設営は完了です。
最後に防水カバーのフライシートを被せて、雨が降っても安心です。
今日は夜から雨が降るので、バイクシートを被せます。
一通りテント泊の準備が終わったので
近くの海を見に行きます。
浜風公園キャンプ場の悪評とは裏腹に
海のさざ波の音が私を癒してくれます。
やっぱり海って良いな……
今日はとても静かです。
私の他には誰も居ません。
さて、辺りも暗くなり始めてきました。
テントを設営した場所を見ると、そばに場大きな木が立っていました。
さてすっかり夜になって、歯を磨くために水道を利用します。
その為に許可証と一緒に借りている、水道キーを利用します。
水栓カバーの横に、水道キーを差し込んで回します。
という訳で今日の走行距離は108キロ。
平日という事も有ってか、悪評の多い浜風公園は静寂に包まれていました。
それでは、おやすみなさい。
▼ 次の記事はこちら