さて引き続きトヨタ博物館の展示車を見ていきます。
▼ 前回の記事はこちら
面白い自動車を見つけました。
フジ キャビン 5A型 1955年 富士自動車 日本
60年以上前に、こんな遊び心満載の自動車が発売されていたとは、驚きです。
そしてこちらは
ダイハツミゼット 1957年 日本
エンジン 空冷2サイクル単気筒
250cc
最高出力 8馬力
最高速度 60キロ
最大積載量 300キロ
初期のミゼットは自動車というよりも、バイクに近い乗り物だった事が分ります。
日産 ブルーバード 1965年
ホンダ N360 1969年
ホンダ S500 AS280型 1964年
トヨタ2000GT 1967年 トヨタ
2000cc
直列6気筒DOHC
最大出力 150馬力
車両重量 1120キロ
実はこのトヨタ2000GTは生産は
あのヤマハ発動機と共同で生産していました。
そう考えるとヤマハの技術力の確かさが伺えます。
マツダ ファミリア 1984年
レクサス LFA プロトタイプ 2009年 トヨタ
エンジン 水冷V10気筒DOHC
最高出力 510馬力
オースチン ヒーレー スプライト
イスパノスイザ アルフォンゾ スペイン
シボレーコルベットスティングレー アメリカ
フェラーリ512BB
ディーノ246GTS イタリア
ホンダ NSX 1990年
3000cc
280馬力
ホンダの名車であり、国産の代表的なスーパーカーです。
過給機を使用せずに、エンジンを最大限にチューンナップしたのが、NSXの特徴です。
自動車の展示を見終わると、次はミニカーの展示を見ます。
非常に良く出来ています。
この写真で見ると、サイズ感が分からず
実車と区別付きません。
そして、昔の自動車関係のポスター等を展示しています。
何と世界初のラジコンカーは、日本が作ったという事です。
プリウス
これも世界初のハイブリッドカーを、開発したのは日本という事です。
これまで世界における日本の評判は、技術の日本、信頼の日本、ジャパンクオリティ、そう評価されてきました。
これまでの情報を見る限り、90年代迄の日本は世界をリードする技術力を持っていた事が分ります。
現在でもナイジェリア人と話をすると、日本車は断トツの信頼が有ります。
そんな良い時代の日本の歴史を知る、良い機会になりました。
今日の宿は名古屋の健康ランドです。
ここから20キロほど西に行きます。
40分程走ってやってきました。
湯~とぴあ宝 名古屋市
今日はゆっくりと寝れそうです。
明日は三重県まで走ります。
▼ 次の記事はこちら