KSRの電装系は貧弱です。
この間夜間帰り道にメーターに目をやると
メーターの照明が暗くて
何キロ出ているのか確認しづらくなりました。
まあメーター照明は元々暗いのですが
最近特に暗くなってきました。
白熱電球が暗くなってきたのか
それともバルカンSの視認性に慣れてしまったのか
良く解りませんが何とか明るくできないものかと
色々と調べてみると
最近の流れでメーター電球もLED化の波が来ていました。
そして様々なLED電球が有る中
私が選んだのが
M&Hマツシマ製の(L・ビーム)です。
まあ13年間同社のハロゲンバルブを使ってきている訳で
信頼性は折り紙付きです。
しかもメーター照明に特化したLEDバルブで
一つで全体を明るくできる様に
高拡散仕様となっています。
かなり期待できます。
ついでにニュートラルランプとウインカーのメーターランプも
LED化します。
ちなみにメーターポジションランプは
配光特性が一方向の集光タイプが出ています。
という事で注文しました。
KSRのメーターは
メーター照明を(T10)3,4Wの白熱電球で点灯させています。
ニュートラルランプ、ウインカー用の点滅ランプは
同じく(T10)1.7Wを使用しています。
なのでメーター内に(T10)のウェッジ球が3つ使用されています。
なのでメーター照明を高拡散タイプを1つ。
ニュートラルとウインカー用の集光タイプを2つ。
計3つ購入しました。
それでは早速車体からメーターを取り外します。
フロントカウルを外します。
次にメーターの下から接続されている
スピード計測用のケーブルを抜きます。
この部分を左側に回せば緩んで
スピードケーブルが外れます。
スピードケーブルが外れました。
そして白熱電球は下からソケットを左側に回せば
外すことが出来ます。
こいつです。
ここで外したメーターを見てみます。
意外と簡単な作りです。
それではLEDバルブを組み込んで取り付けます。
まずはメーター照明用の高拡散タイプ。
次にニュートラルとウインカー用の
集光タイプ。
早速取り付けたので
点灯確認してみると……。
ニュートラルランプはかなり明るくなりました。
夜間では眩しい位です。
所がウインカー用ランプは片側しか点灯しませんでした。
調べてみるとウインカーにLEDを付けるには
ハイフラ防止やダイオードを取り付けるなどの
対応が必要らしいです。
今回はそこまでする気は無いので
諦めてウインカーだけは白熱球のままで行きます。
そしてメーター照明の明るさを見てみます。
パット見た感想は
色が黄色から白くなったという事です。
肝心の明るさは期待していたよりも
明るくなかったです。
白熱電球よりも確実に明るくなってはいます。
比較して50%位明るさが増している程度です。
もっと一気に明るくなると思っていたのですが
こんなもんですかね。
ただあまり明るすぎても
夜間は目に良くないのでこれで良しとします。
これでヘッドライト、メーター照明を
LED化が完了しました。
後はテールランプとウインカーですが
次はテールランプをLED化する予定です。
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