今日15年選手である
我がKSR110の
フロントフォークの状態を見ていると……。
遠目で見ると綺麗なメッキですが
近くで見ると僅かながら点錆が有ります。
たまに気になっていたのですが
メッキ部分なので補修は難しいです。
と思ってふと躍動部を見てみると……。
うんっ!?
これは……。
(ノ ̄□ ̄)ノ ガーーン!!
フロントフォークのダストシールが
完全に終わっている!
ここまで酷く劣化していると
もう劣化を通り過ぎて今にも落ちてきそうです。
通常この部分はひび割れや亀裂等が有れば
交換する必要性が出てくる部分です。
もうひび割れと言うか
ダストシールが割けそうです(笑)
ちなみにバルカンSは新車で買って
まだ1年と3カ月なので
サビもひび割れも有りません。
▼これが正常な状態ですね。
KSRはこの間キャリパーとマスターシリンダーの
オーバーホールを終えたばかりなのに
またフロントフォークのオーバーホールという
事態になりそうです。
気づいてしまった以上
やらない訳にはいきません……。
▼倒立と正立の違いの記事はこちら
ちなみにフロントフォークのオーバーホールは
結構大変です。
スタンド等でバイク固定して
キャリパー、タイヤ、フェンダー等を外してから
やっとフロントフォークを外す事になり
外したフロントフォークのスナップリングを外して
インナーチューブをばらさなければなりません。
という事で皆さんのバイクも
たまにはフロントフォークのダストシールを
チェックされる事をお勧めします。
▼ 関連記事はこちら