今回はキャンプツーリングの必要品を解説します。
● ケース、ツーリングバッグ
ちなみにバイクでキャンプツーリングをするには
ケースかツーリングバッグが必要になります。
基本的にはリアキャリアを付けて
そのキャリアにコンテナボックスを取り付けるのが
1番最良な方法です。
積載性、剛性、防水性、価格
どれをとっても最強です。
ただ1点だけ問題なのが
見た目が非常に安っぽくなってしまうのが難点です。
ちなみにこういったコンテナボックスはあくまでも
汎用品なので、取り付けには加工が必要になります。
やり方はコンテナボックスの床をドリルで穴を開けて
適当なステー、ボルト、ナットでキャリアに固定します。
ちなみにキャリアを使用しなくても
ツーリングバッグを利用すれば
同じ位の積載量を持たせる事が出来ます。
しかしツーリングバッグの固定方法は
ベルトでバイクに固定するので
バイクにタンデムグリップやグラブバー等が無いと
取り付けが難しいです。
またツーリングバッグは長時間走っていると
どうしてもベルトが緩んできたり、ずれてきたりする事が有ります。
また防水性に関しても、防水カバーは付いている物の
走行中の急な雨に対しては、1度降りて防水カバーを被せる手間が有ります。
また重い物を長時間バッグの上にのせていると
バッグ自体がたわんできてしまいます。
ただツーリングバッグは使わない時は、薄く折りたためるという
メリットもあります。
▼ ツーリングバッグ使用例
そして次にキャンプ用品です。
● キャンプ用品
キャンプするのに一番重要なのが
● テント
テントが無くてはキャンプは成立しません。
● マット
このマットを下に敷いて就寝します。
マットは地面の凹凸や温度を遮断してくれて
快適に寝る事が出来ます。
● 寝袋
寝袋はキャンプのシーズンに合わせて
春夏用、秋冬用と使い分けた方が良いです。
● ランタン
ランタンが無いと、夕方以降テントの中は真っ暗です。
また経験上、下に明かりが灯るタイプがお勧めです。
● ペグハンマー
ペグハンマーでテントの角にペグを打ち込みます。
以上でキャンプツーリングは出来ます。
しかしこの他にも実際にはあった方が良い物が有ります。
● その他
テント内に蚊が侵入したら、もう寝られません。
という事で、キャンプツーリングの道具を揃えたら
1度バイクでキャンプ旅に出かけて
大自然を感じてもらいたいと思います。