LEVIS,LEE,AVIREX等
根強い人気のアメカジブランドですが
その中でも頂点と思われるのが
知る人ぞ知るアメカジファッション界の王
The Real McCoy’s です。
(※実は日本のメーカーです)
リアルマッコイズはミリタリージャケットを中心に
アイテムを展開しているブランドです。
その特徴は一切の妥協を許さない商品作りです。
大戦時のアメリカ製ジャケットに至っては
素材、デザイン、ジッパーの金具まで
忠実に当時の物に仕上げたレプリカアイテムを制作しています。
私の知る限り本国アメリカですら
リアルマッコイズに勝るミリタリージャケットは作れないでしょう。
オリジナルを作った本家を超えているというのも
何だか変な話ですが。
そのリアルマッコイズのアイテムは
品質だけでなく価格も高いです。
こちらは定番のレザージャケット(A-2)
( 20万円 )
と高額な為に中々手が出ません……。
こちらが( B-3 ) 何という風格でしょうか。
価格も驚きの( 28万円! )
こちらは希少なペイントモデル
価格は何と( 51万円! )
そんなリアルマッコイズですが
アウタージャケット以外もラインナップしています。
そんな中で
2016年12月に発売されたスウェットシャツが
これまたカッコよかったので
即買いしてしまいました!
Real MacCoy’s Vargas スウェットシャツ
(18000円)
価格はしびれましたが
初のマッコイズなので踏ん切りました。
マッコイズのプリントは本当に綺麗です。
スウェットにアメリカンガールが宿っています。
アメリカ空軍のパッチが存在感有ります。
内側はボアになっています。
この他に2モデルがラインナップしています。
こちらと
このデザインです。
これらのスウェットシャツは
リアルマッコイズが極めてこだわって作られている為に
吊り編み機を使用して大戦時と同様の織り方で作っています。
(ここまでくるともう変態ですね)
吊り編み製法はヨーロッパから伝わった編み込み製法で
生地をゆっくりと編み込んでいき
生地の中に程よく空気が入ってふっくらと仕上がるので
味わいの有る柔らかな着心地が有ります。
ただ旧式の機械の為に生産効率が悪く
1時間に1メートル程度しか編めません。
その為1台で1日に編める生地は
11~12メートル程
スウェットにしたら8〜9着分です。
しかも扱える職人の技術者が少なく
今では非常に希少な製法です。
そんな特別な一着がバーガススエットシャツです。
何とこれSサイズの設定が有り
来てみたところ私の体にぴったりでした。
人生初のマッコイズを手に入れて
大人の男になった気分です♪
(というかもうとっくに中年ですけど)
革ジャンも欲しいところですが
先の目標に取っておきます。
80年代ではトヨタのテレビコマーシャルで
"いつかはクラウン" なんて言うフレーズが
ありましたが
私にとっては "いつかはマッコイズのA-2"です。
まあ死ぬ前には1回位は着てみたいものです(笑)
人生1度きりですから。