バルカンS パニアケース装着 3

さてボルト類の購入と

ステーのボルト穴の拡大&穴の再塗装が終わりました。

 

前回の記事はこちら

 

とここまで来て、何とか組み付ける段階に来ました。

 

取り付け剛性に関しては上側の二点止めとなるので

若干剛性不足な感は有りますが

実際にパニアケースは軽量なので問題無いと思います。

 

万全を期すとブラケットの下を

もう一本ステーを使用して車体に接続して

三点止めがベストです。

 

 

さてパニアケースの取り付けに光が強烈に差し込ました!

 

と……ここで、新たに考えが浮上しました……。

 

この″長いステーは不要″だ……

 

このステーは鉄製で肉厚に出来ている為に

非常に強度が高い反面重量が結構あります。

 

という事で、不要な部分は切断する事にしました。

 

これをする事によって、車体の軽量化だけでなく
ステー側の重量を減らす事によって
フレームの取り付けボルトに対する重量負荷を下げる事が出来ます。

 

それではカットします。

切断成功!

 

こっちが使う部分です。↓

また、これが今回の不要な部分のステーです↓

こんなに無駄な部材をカットできた!

メーカーが1キロでも車重を軽くする為に日々苦労している事を

考えると、この無駄な鉄の塊はカットが正解です。

 

そしてバリが有るので、バリを取ります。

再び工具を購入です。

こちらは1000円程でした。

金ヤスリで切断面を綺麗にします。

う~ん、素晴らしい。

そしてどれくらい軽量化できたか測定すると……。

100グラム単位でしか図れませんが
約300グラムの軽量化に成功です。

ちなみにステー事態の重量は片方1,1キロ程。

両方で2,2キロ程度。

 

もちろん切断面には再びサビ止めの塗装をします。

 

再び乾かす事一日……。

 

 

すでに作業開始から既に三日を費やしています。

いよいよ装着します。

 

 

無駄なステーも無くなり

まるで純正のステーの様な仕上がりになりました。

 

我ながら想像以上の組み付けの出来に安堵感がこみ上げてきます。

 

 

続きはこちら

 

 

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