バイクで日本一周 85 宮城県 震災遺構 荒浜小学校編

現在は宮城県達居森と湖畔自然公園キャンプ場に来ています。

 

このキャンプ場を見ていきます。

 

▼ 前回の記事はこちら

日本一周 84 宮城県 せんだい3.11メモリアル交流館編

 

 

ここは人気のキャンプ場らしく、沢山の利用者が来ています。

 

 

 

 

炊事場かまど

 

水道は有料でした。(2分間100円)

 

かまど

 

水道の料金設備

 

トイレ

 

テントサイトはそんなに広くはないですが、よく整備されいていました。

 

東屋

 

このキャンプ場牛野ダムの近くに位置しています。

今はダムの水は無く、底が見れる状態になっていました。

 

 

さてここで、朝食を採ります。

 

今日の朝食はまるごとバナナバナナポートです。


忖度無しでまるごとバナナバナナボートを評価しました。

まるごとバナナVSバナナボート 味比べ

 

 

これから仙台震災遺構 仙台市立荒浜小学校へ行きます。

ここから約41キロ程です。

 

 

という訳で出発します。

 

1時間ちょっとで到着しました。

 

 

震災遺構 仙台市立荒浜小学校

 

 

ここは災害の史実を伝える為に、一部分をあえて修復せずに当時の状態を保っています。

2回のベランダの手すりが損傷している事から、いかに津波が高かったことが伺えます。

 

これは当時の状況の写真です。

 

なんと自動車が天井に埋もれています。

想像を超える程の津波が到達していた事が、分かります。

 

 

このクラスを見ると1階の天井部分の損傷の激しさがよく分かります。

 

 

なんと現在も2553人が行方不明になっているそうです。

 

当時の被災状況の証言をまとめた作品が上映されていました。

 

ここから屋上に上がります。

 

 

向こうに見えるのが太平洋です。

あそこから14メートル大津波が来たと想像すると、恐ろしくなります。

 

また当時、午後3時55分にこの学校に津波が到達して、幸いにも生徒たちは屋上に上がって被害を免れたそうです。

 

そしてその後、自衛隊のヘリコプターで屋上から救出されたそうです。

 

荒浜小学校で震災の状況を学んだところで、ここからほど近い

震災遺構 荒浜地区住宅基礎へ行きます。

 

やってきました。

震災遺構仙台荒浜地区住宅基礎

 

ここは荒浜海岸に近いので、住宅は津波によって流されてしまい、住宅の基礎部分のコンクリートブロックがそのまま、残っています。

むき出しになった住宅の基礎部分が、当時の津波の強力さを物語っています。

 

 

そして荒浜海岸にやってきました。

 

ふと海を眺めながら、普段は我々に海の幸の恩恵を与えてくれる海も、時には強大な災害をもたらす二面性をしみじみと考えました。

今日の波はとても穏やかですが、9年前はビルの様な高さの波が、町を飲み込んだという事を考えると、人間の出来る事は事前に対策をする事しかないように思えます。

 

そして堤防をみると高さが、かさ上げされていました。

 

東日本大震災、あの後日本人の価値観は変わったように思います。

 

それは災害が多い日本で、リスクの高い原子力発電所を動かす事は、とても危ういという事実と、放射性廃棄物の最終処分場も決めずに、その場しのぎで無方策に原発を動かしてきたという事実です。

 

今、世界は再生可能エネルギーの普及に舵を切っていて、ヨーロッパを中心に自然エネルギーの普及が進んでいます。

 

電力使用量に占める自然エネルギーの割合

ブラジル   85%

スウェーデン 82%

カナダ    76%

 

日本22%です。

 

ちなみに上位3ヵ国の発電は殆ど水力発電です。

ブラジル豊富な水資源があり水力発電だけで、半分以上の電力を賄うことが出来ます。

つまり自然エネルギー発電は環境に依存する要素が大きく、日本の場合は現在の技術では簡単に自然エネルギーのシェアを、一気に増やす事は難しいです。

 

また日本は太陽光発電に関しても、世界的に3倍位コストが高く中々普及が進みません。

しかし後10年もすれば、日本の自然エネルギーの発電割合は増えると期待します。

 

 

さてこれから御釜を見る為に蔵王へ行きます。

 

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日本一周 86 宮城県→山形県 蔵王御釜編