さて今回は人生初の海外ツーリングをします。
場所は微笑みの国 ‶ タイ ‶ です。
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今回はタイの首都はバンコクですが
今回ツーリングする場所はバンコクから600キロ北に位置する
チェンマイを舞台にツーリングします。
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今回使用するバイクは
YAMAHAのMIOです。
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MIO はアジア向けに販売されている
ヤマハのスクーターです。
(※日本では未発売)
MIO のエンジンは
水冷単気筒 125ccです。
詳しいスペックは解りませんが、水冷式とトルクの立ち上がり方からすると、
OHCの4バルブエンジンと思われます。
ヘッドライトは2眼タイプでカッコいいです。
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スクーターなのに、スポークホイールを履いているのに
日本人からすると、とても違和感が有りますが
これが基本アジア仕様です。
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アジアの道は凸凹している所や、未舗装路が多いので
ホイール事態にクッション性を持たせる為です。
日本ではスポークホイールはオフロード車か、旧車位ですね。
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そしてこの MIO 125ccにしては
驚く程タイヤが細いです。
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KSRよりも細いタイヤです。
幅は90位です。
ちなみにアジアのバイクは価格も安い為か、足回りは必要最低限というモデルが多いです。
特にMIOの様に通勤などの、足として使われるスクーターはサスペンションも小さいです。
フロントブレーキはディスク仕様
フロントフォークは正立式
インナーチューブはかなり細いです。
30以下です。
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リヤブレーキはドラム式
リヤサスペンションはシングルタイプです。
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という訳で、MIOは
エンジンは水冷式で元気に回るパワフル仕様で
足回りは貧弱なスクーターという事が出来ます。
といっても別に街乗りする分には十分で、何の問題も有りませんが。
逆に言うとKSRが、いかに足回りが奢られた装備を持っているかがわかります。
(現在の日本では平凡です)
このバイクはレンタルバイクショップで借りたバイクです。
料金は1日(200BAHT)
日本円で720円(※1BAHT=3.6)
レンタルの際はパスポートを預けるか、1万BATH程度のデポジットを渡します。
お店によってはパスポートのコピーのみで良い所も有ります。
またタイでは日本の免許証では運転できないので、日本の所轄の免許センターへ行って、国際免許証を取得する必要が有ります。
国際免許証は簡単に発行してくれます。
また注意して頂きたいのは
タイでバイクを運転するには(二輪車の小型限定以上)の日本の免許証を所持していなくてはなりません。
(50cc~124cc以上)
タイには50ccのバイクは有りませんので、タイでもバイクを運転するには、原付免許では無免許扱いになります。
なので、必ずタイで有効な区分の免許証で有る事を確認しましょう。
ちなみにチェンマイではこういったスクーターの他に
PCXやオフロード、大型バイク迄借りる事が出来ます。
以前来た時には、我がバルカンSもラインナップしていました。
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という訳で
今回はチェンマイ在住の吉田さんと一緒に
ドイ・サケットの天然温泉に行きます。
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吉田さんは有名な方で、以前カレン族の村で長年住んでいました。
前回カレン族の村に訪問して、お世話になったのをきっかけに
仲良くさせて頂いております。
それではそろそろ出発します。
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