3ヵ月に渡る日本一周を終えて、データを集計しました。
日本一周の集計 期間 7月15日~10月16日
日数: 94日
距離: 13659キロ
費用:32万3950円
職務質問:3回
以下内訳です。
食費11万4482円
宿代2万7686円
無料キャンプ場:54泊
道の駅、公園: 18泊
快活クラブ: 7泊
ホテル: 5泊
フェリー泊: 4泊
有料キャンプ場:2泊
ガソリン代6万6676円
整備費6万330円(主にタイヤ代)
整備関係 エンジンオイル交換4回
リアタイヤ1回:30780円
フロントタイヤ1回:25220円
交通費5万8290円(主にフェリー代)
鹿児島南港→本部港(沖縄) 21180円
(沖縄)本部港→鹿児島南港 21180円
青森港→函館港 5260円
函館港→青森港 6410円
その他 有料道路等
観光費2万2550円
という結果になりました。
ちなみに当初私は日本一周の費用を計算した所
約100万円かかるという事が分かりました。
そこで日本一周している人から、無料キャンプ場が各地に点在しているという事を教えてもらい、テント泊をすれば大幅に費用を抑えられるという事を初めて知りました。
恐らくテント泊出来る事を知らなければ、日本一周する事は無かったと思います。
バイクが好きで旅が好きな人なら、日本一周は絶対にやってみたいチャレンジだと思います。
私は元々地理に疎く、鳥取県とか高知県と言われても、それが何処に有るのかいまいちわかりませんでした。
それが日本一周して日本各地を回って、今ではテレビで各地の特集を見るたびに、(あっここ行った所だ)というふうに変わりました。
また世界で見ると日本は、小さな国土で限られた資源しかなく、住居も狭いです。
しかし実際に自分で日本を回ると、日本はこんなに広くて大きかったのかと改めて認識しました。
また鳥取砂丘や、長崎の池島などは関東からは遠すぎて、日本一周という大きな旅でもしなければ、一生行く事は無かったと思います。
何故なら日本の遠方を行くなら、海外に行った方が面白い、という面があるからです。
さてここで日本の海岸線を全て回った私が、日本の絶景ベスト3を挙げたいと思います。
私の日本一周で訪れた絶景ベスト3
No3 鹿児島県 桜島
住宅街から見える大きな桜島火山の迫力には、驚きました。
やはり桜島火山の存在感は圧倒的です。
No2 鳥取県 鳥取砂丘
砂丘に上がると、本当にここが日本なのかと目を疑う程の、全面砂漠の光景は体が固まるほどの衝撃でした。
No1 長崎県 池島
やはり現代の日本に生きる者として、池島の様な都市が存在しているという事実に、打ちのめされました。
番外編
ここはアクセスが大変ですが、廃村を迎える集落という意味では中々貴重な所かもしれません。
ただ過疎過ぎて商店どころか、トイレも自販機も無いので長居は出来ないので要注意です。
そして日本一周中に見た光景で最も感激したのが、隠れキリシタン探訪の旅をしていた時に、長崎県は南島原で見た
レインボーアーチです。
虹の橋
嘘みたいな写真ですが、合成では無くパノラマモードで撮ったものです。
ちなみに日本一周で走行した13659キロの平均燃費を計算しました。
【 27.7キロ 】となりました。
650ccのツインカムエンジンとしては、かなり優秀な結果となりました。
ちなみに最高燃費は【30.1キロ】です。走行区間は秋田~青森間でした。
ちなみに日本一周中に職務質問を受けたのは
熊本県の道の駅竜北
佐賀県の道の駅しろいし
島根県の道猿坊公園キャンプ場
の3回でした。
日本一周中は職務質問を受ける事になるので、自分に逮捕状が出ていて指名手配になっている場合は、やめておきましょう。
また旅を終えて感じた日本一周の意義をまとめてみました。
▼
▼ 関連記事はこちら