レッドウィング エンジニア レビュー

レッドウィングの靴を愛用してる私ですが

エンジニアブーツを購入して1年程が経ちました。

初めて手に取った感想は、とてもゴツイなぁ。

そして重い……という印象でした。

 

そんなレッドウィングエンジニアブーツ

レビューをしてみたいと思います。

まずアウトソールですが、思ったよりも高いので

バイクに乗るのには適しています。

そして革の作りに関しては

重厚で申し分ありません。

革も極圧です。

ソールは踵部分とつま先部分の高さが違うので

砂利の上でもグリップしてくれそうです。

アウトソールが縫合されているので

前回のブーツの様に剥がれてくる事は有りません。

そんなエンジニアブーツを私が実際に、普段用とやツーリング等で使用してきた感想を、述べたいと思います。

まず歩行性能ですが、はっきり言って

全然だめです。

 

重くて、固いエンジニアは遠歩きには向かず

紐等での甲の部分の固定機能が無い為に、元々ブーツと足のクリアランスが大きいので

本当に長靴で歩いているのと同じで、歩行は出来ますが

とても疲れます。

 

 

次に防水性能です。

 

全体を1枚革で覆っているので、防水性は群を抜いて高いです。

また11インチ丈も有るので、水溜まりに入っても履き口から水が浸入する事は無いでしょう。

 

防水性は長靴と同様に最強です。

 

 

次にバイク用途です。

 

エンジニアブーツは靴自体の作りが大きいので

シフトペダルブレーキペダルを、調整する必要が出てくる事が有ります。

私も普段履いているレッドウィングオックスフォードでは

標準のペダル位置で履いていましたが

エンジニアでは操作しづらくなり

シフトペダルと、ブレーキペダル両方共調整しました。

 

具体的に言うと、エンジニアはつま先部分が高いので

シフトアップしようとして、つま先をシフトペダルの下に入れようとする時に、つま先が引っかかってしまい

足を相当意識して曲げないと、入って行きませんでした。

 

 

ブレーキペダル操作の場合は、エンジニアブーツは固いので、足を曲げるのが大変で、ブレーキペダルの位置を上げて

小さな角度でブレーキが踏めるように調整しました。

 

 

この様にエンジニアブーツは非常にクセの有るブーツです。

 

ただ1度調整すれば、後は難なく操作できるので問題ありません。

 

またエンジニアブーツは普通の靴に比べて

かかとが高いので、バイクの足付きは良くなります。

恐らくは普通の靴に比べて(1~2センチ)は高いと思います。

 

 

足つきが良くなるという意味では、バイク用途には向いています。

 

 

そして肝心な操作性ですが、良くないです。

 

靴が大きいのと、つま先に鉄板が入っている(スチールトゥ)為に

シフトペダルにつま先が当たっている感覚が弱いので、慣れないとペダルの位置が掴みずらいです。

 

またシフトチェンジ操作では、エンジニアブーツは足を大きく動かさないと、靴が曲がらないので操作効率が悪いです。

 

なので、CBニンジャ等のロードスポーツ車では、クイックな操作を必要とするので向いていません。

 

ロードスポーツ車にはコンパクトで軽く、柔らかいブーツが向いています。

 

ただエンジニアブーツでも慣れれば問題無く操作できます。

 

 

また逆にアメリカン等のシーソーペダルや、DCT車、シフト操作の要らないスクーター等のバイクでは

エンジニアブーツは相性が良いです。

 

 

これまで色々な視点でエンジニアブーツを見てきましたが

実はエンジニアブーツの最大の長所

無骨で重厚なイメージを醸し出してくれる

本物しかない存在感かもしれません。

やっぱりエンジニアブーツ

"ブーツIN"がカッコいいです。

 

最後にエンジニアブーツDワイズ(幅細)なので

足が幅広の人にはどうしても、足の横幅で合わせるので足の前後が余ってしまい、まともに履けません。

 

私はオックスフォードも、エンジニアブーツも

踵の後ろに革を貼って、サイズ調整しています。

 

エンジニアブーツは元々の設計が、足入れを考慮してあり

ルーズに出来ているので、緩い状態で履くと歩いた時に相当ぶかぶかの状態になります。

 

なのでサイズ選びは若干タイトな位が良いです。

 

 

レッドウィングの靴は履いていくうちに、靴が足の形に追随して変形していく有機的な特性が有るので

2,3カ月すると驚く程履き心地の良い靴に変化します。

(履いた状態でキツクて痛いのは小さ過ぎです)

 

まだ本格的なブーツを履いた事が無い人は、選択肢の1つにしてはいかがでしょうか。

 

 

▼エンジニアブーツの詳しい解説はこちら

レッドウィング  エンジニアブーツ 解説

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