リーバイス 501 レビュー

今や日本人が最も履いているボトムスと言えば
ジーンズです。

日本では様々なメーカーがジーンズを出していますが
主だったところは

LIVI`SEDWINユニクロGAP

G-Star RAW等が国内シェアが高いです。

 

私も普段はもっぱらジーンズを履いています。

昔はジーンズに何のこだわりも無かったのですが

最近は強度にこだわって

リーバイスのジーンズをメインに履いています。

 

若い頃はジーパンが嫌いで、何であんな硬くて重い

ズボンを履く人が居るのか理解できなかったほどです。

 

それがA-2レザージャケットを買ってから

アメカジファッションが好きになりまして

その革ジャンに合わせる為に

ジーパンを履き始めて10年位になります。

 

ジーパンに関して思うのは

快適性と強度は反比例するという事です。

 

10年位前に初めて購入したエドウィンの503は

ストレッチが効いた綿とポリウレタンの混合生地でしたが

8年ほど履いたものの

生地が痩せてボロボロになってしまいました。

 

まあ1つのジーンズを8年履き倒すのも中々ですが。

 

そしてさらなる強度を求めてジーパンを探していると

店員の方から勧められたのが

リーバイス501でした。

 

当時の私は知らなかったのですが

リーバイス501はジーンズで最も有名なモデルです。

 

ジーパン好きでは知らない人のいない

王道中の王道が501です。

 

▼これが当時買った時の写真です。

買った時は鮮やかな濃紺でしたが

2年半履いているので少し色が薄くなりました。

 

▼ 現在の501

不思議と後ろの方がまだ色が濃いです。

ジーンズ好きな方はこういった色落ちを

エイジング(味わい)と言って楽しみます。

 

しかも最近ウエストがきつくなってきて

この501を履く度に

中性脂肪の侵攻に立ち向かわなければならないと

自覚させてくれる、最後のバリケードとなっています。

 

若い時はお腹が出ている中年を見ると

運動不足で食事管理が出来ていないオヤジ、と思っていたのですが、自分がオヤジの年齢になってみると

結局自分もお腹が出ています (笑)

 

 

そしてそれまで意識していなかったのですが

この501のタグを見ると……

ベトナム製です。

 

 

リーバイス501と言えば

とてつもない強度が売りで

パッチにもカウボーイが馬でデニムを引っ張っても切れないという絵が描かれています。

 

ただ強度が高い分、生地が固く若干ゴワゴワしています。

 

また501ファスナーでは無くボタンフライです。

この生地の硬さと使い勝手の悪い、ボタンフライという組み合わせの為、履き手を選んでしまいます。

 

ただバイクを乗るライダーにとっては

その強度はとても安心感が有ります。

 

ただ夏場は流石に生地の厚い501を履き続けるのは

しんどくなり、夏場だけは

夏用の生地の薄い505を履いています。

 

という訳で私にとっての

ライダーパンツはリーバイス一筋です。

 

と言う訳でまた走ってきます。

 

▼リーバイスと501の詳しい解説はこちら

リーバイス 501とは